四大鉄鋼会社の説明
2008年12月06日
四大鉄鋼会社の説明
【新日本製鐵】略称Nまたは新日鐵、新日鉄、日鉄
鉄鋼業界最大手。その歴史は1901年の八幡製鉄所まで遡る。
日本産業界の重鎮として多大な貢献をしてきた。
そのプライドの高さ有名で、社員は「鉄は国家なり」を体現している。
なお、強烈な東大閥であり、役員の半数以上が東大出身である。
【JFEスチール】略称J
鉄鋼業界二番手。ゴーンショックを契機をしてNKKと川崎製鉄が合併して誕生した。
実質川崎製鉄のNKK吸収合併であり、JFEの社風には川鉄の影響が強く出ている。
最近二度目の捏造事件を起こし、その体質には疑問の声が出ている。
【住友金属工業】略称Sまたは住金
鉄鋼業界三番手。住友財閥の核として、関西財界を束ねる企業である。
シープレスパイプと交通産機品を得意にしており、脅威の利益率を誇る。
一時期倒産の危機に瀕していたが現在は華麗なる復活をとげた。
社員はおっとりした人が多く、雰囲気のよさには定評がある。
【神戸製鋼】略称Kまたは神鋼
鉄鋼業界四番手。関西系高炉メーカーの雄であり、関西では絶大なブランド力を誇る。
KY安部元総理が在籍していたり、ラグビーが強いことでも有名である。
会社の特徴として、鉄鋼分野以外の進出に力をいれていることが挙げられ
なにをやっている会社かわらない、といった声も聞こえるが、純然たる鉄鋼メーカーである。
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