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2024年11月28日
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鉄鋼業界面接の流れ

2008年11月15日



鉄鋼業界面接の流れ


新日本製鐵・事務系

年末からインターンシップが募集される。
内容は会社説明と各地の高炉見学で、バスで製鉄所内を見学してくる。
半日で終わり、その後の選考には一切関係がない。
2月後半からエントリーシート募集開始、と同時に大学別懇親会が始まる。
エントリーシートは学歴フィルター隠しのためだけに存在しており、
選考にはあまり関係ない。
このころから会社説明会がはじまる。
インターンシップ、会社説明会、大学別懇親会のいずれかに参加したら
リクルーターから電話連絡があるが、大学に寄ってはこれ以後なにも連絡なし。
リクルーター面談を5~10回突破すると、人事面接が1~3回ある。
内定が出始めるのは4月1日以降で、今年は約50人が内定。
内定後の拘束は基本的にはないが、最終面接後に他社を断るように言われる。
6月後半に内定者懇親会旅行がある。


新日本製鐵・技術系(推薦)

年内に学内セミナーがある。
年末からインターンシップが募集される。
内容は会社説明と各地の高炉見学で、バスで製鉄所内を見学してくる。
半日で終わり、その後の選考には一切関係がない。
2月後半からエントリーシート募集開始、と同時に大学別懇親会が始まる。
エントリーシートは学歴フィルター隠しのためだけに存在しており、
選考にはあまり関係ない。
このころ二回目の製鉄所見学がある。
学内セミナー、インターンシップ、製鉄所見学のいずれかに参加したら
リクルーターから電話連絡があるが、大学に寄ってはこれ以後なにも連絡なし。
面接一回+性格テストで選考するが、例年東京開催であるものの今年は各製鉄所で実施。
(筆記試験もあると噂されていたけどそれも無し)
内定が出始めるのは4月1日以降で、今年は約150人が内定。
学校推薦なので蹴ったら大変なことになる。
6月後半に内定者懇親会旅行はない。

 

住友金属工業・事務系

10月1日よりHPでプレエントリーが始まる。
それから住金塾が開校されるが、外部委託であり選考には一切関係がない。
2月後半から会社説明会が開催され、説明会会場でエントリーシートを書く。
自己PRを三個、志望度などを書かされ、通過するとリクルーター面接開始。
しかし、大学に寄っては説明会参加前にリクルーター側から電話がある。
リクルーター面談は基本的には喫茶店のような場所で行う。
雰囲気はまったりで社員は人がいい。
5回ほどのリクルーター面談後、リクルーター長と会う。
人事面は1~2回だが、最終面接は東京で実施されその場で内定を出す。
内定後に他社を辞退するように言われる。
内定者懇親会は大阪で行われ、それとは別に製鉄所見学旅行もある。

 


神戸製鋼所 事務系

8月にインターンシップが開催される。
11月下旬頃から「鉄人スクール」と題された就活支援イベント、会社説明会が開催される。
3月から会社説明会と筆記テスト(GAB)リクルーター面談。
リクルーター面談1回目は社員1~2人 学生1~3人
いずれも主要都市の支店で行われる。
リクルーター面談の後はグループワーク。実際のビジネスに即した内容を学生5~6人で議論。
WEBでSHL社製の性格検査をWEBで受検
GW通過者は人事面談2回。一回目は中堅社員と1時間程度の面談。
それと作文。4つのテーマの中から自由に選んで記述
最終面接は40代くらいの社員と1時間程度面談。
人事面談でもかなりの人数が落とされてる模様。

地域によって選考の順番が多少違う様子。
他の高炉に比べて辞退はしやすいと思うけど・・・かなり説得されそう。

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